2019-05-23 第198回国会 参議院 総務委員会 第11号
今回のような事態が二度と生じないように徹底した検証を行い、信頼を取り戻すことが何よりも重要でございまして、先ほども答弁させていただきましたけれども、統計委員会に設置された点検検証部会では、六月から七月までに第一次の再発防止策を取りまとめていただけると聞いておりまして、その結果、あるいは厚生労働省の特別監察委員会の報告、あるいは行政評価局の緊急報告等を踏まえまして、今後の統計全体を考えていく中で総合的
今回のような事態が二度と生じないように徹底した検証を行い、信頼を取り戻すことが何よりも重要でございまして、先ほども答弁させていただきましたけれども、統計委員会に設置された点検検証部会では、六月から七月までに第一次の再発防止策を取りまとめていただけると聞いておりまして、その結果、あるいは厚生労働省の特別監察委員会の報告、あるいは行政評価局の緊急報告等を踏まえまして、今後の統計全体を考えていく中で総合的
総務省統計委員会の点検検証部会が、毎月勤労統計の不正問題を受けて、政府統計の追加点検結果というのを発表しました。これで一連の統計の点検は事実上終了ということだと思うんですけれども、そこで総務省に伺いますが、追加点検の結果の概要、それから再発防止策のたたき台というのが示されていると思いますけれども、その要点を説明していただけますでしょうか。
その他の手続上の問題を含めまして再発防止にしっかり取り組むことが必要でございまして、現在、点検検証部会におきまして第一次の再発防止策が審議されているところでございます。今後、統計委員会での審議も経まして、六、七月には、六月から七月には取りまとめをいただける予定というふうに承知をいたしております。
政府は、問題事案の再発防止及び統計の品質向上を目指して、おっしゃるように、今年一月に設置されました統計委員会の点検検証部会において、基幹統計に加えて全ての一般統計についても検証を行っており、先日、その再発防止策の素案というのも示されたところを拝見いたしました。
また、その報告の結果については、その後の総務省における承認審査におきまして、順次、個別に確認、改善を図ってきたところでありますけれども、こういう状況の中で再び平成三十年度に不適切な事案が発生をしたわけでございまして、こうしたことから、今般の一般点検では第三者機関であります統計委員会に新たに設置をされました点検検証部会におきまして、書面調査あるいはヒアリングも行いつつ徹底した検証を進め、再発防止策等を
ところが、今回また新たに起こったものですから、そういうことではいけないということで、先ほど申し上げましたように、点検検証部会というのを新たに設置をいたしまして、そこで今やっていただいているということでございまして、先ほど審議官の方からも答弁させていただきましたけれども、今、点検検証部会には、そういうことも踏まえまして、いろいろ再発防止策について御議論いただいておるということであります。
○政府参考人(横山均君) 今委員の御指摘のあった一般統計調査の点検結果も踏まえまして、現在、統計委員会の点検検証部会において再発防止策を検討しているところであります。 まず、その柱としましては、まずPDCAによるガバナンスを確立すること、それから分析審査体制を確立すること、さらに、誤りを発見した際の対応のルールを策定することなどを柱とします第一次の再発防止策が審議されているところであります。
点検検証部会におきまして、委員が御指摘のとおり、一般統計調査の点検結果につきまして、点検検証部会が定めました影響度による区分の基準に基づき審議が行われ、評価が行われたところであります。 この結果、厚生労働省と他府省との共管も含めまして、厚生労働省の所管する一般統計調査につきましては、毎月勤労統計のように結果数値の誤りで利用上重大な影響が生じると考えられるものはないということでございます。
○川合孝典君 総務省にちょっとお伺いしたいと思いますが、点検検証部会の結果が出ております。この部会の検証結果に基づいて、毎月勤労統計調査はどのような今回影響が生じたという分析をされているのかをお聞かせください。
そこで、先週十六日、その点検検証部会で一般統計調査の点検結果を公表したとのことですが、不適切な事案はどのくらいありましたか。数だけで結構です。
○国務大臣(石田真敏君) 現在、統計委員会の点検検証部会におきまして、PDCAによるガバナンスの確立、分析的審査体制の確立、誤り発見時等の対応ルール策定などを柱とする第一次の再発防止策が審議されておりまして、統計委員会での審議も経て、六、七月には取りまとめていただけると聞いておるわけであります。
○吉川沙織君 基幹統計において相当数の不適切な事例が把握をされ、一般統計についても検証するものとされたことを受け、点検検証部会が統計委員会に設置をされ、事務局についても政府統計検証チームが発足したと承知しています。 そこで、今の人員数、人員数だけで結構です、お答えください。
○国務大臣(石田真敏君) これは、この厚労省の特別監察の報告、さらには、この今の行政評価局の報告、そして、今、統計委員会において点検検証部会で様々な御議論をいただいておりまして、今年の夏、七月頃でしょうか、をめどに報告を出していただけると聞いておりまして、私は、そういうもの、また、この国会でもいろいろな御議論をいただきました、御提言もいただきました。
とまで指摘をされている厚生労働省のゼロ回答についてなんですけれども、厚生労働省は、点検検証部会の議論を横目に見ながら厚生労働省の内部で検討するのでいいのではというような形の対応だというふうに思いますが、それで済まされているのかどうか。
厚生労働省の毎月勤労統計不正、賃金構造基本調査不正の解明が求められているわけですけれども、二〇一七年一月と二〇一九年一月の総務省の二回の一斉点検では、残念ながら、この不正処理というのは明らかにできなかったという反省を踏まえて、統計委員会の点検検証部会による検証では、しっかりとしたものにしていただくということが求められているというふうに思います。
四月十八日の統計委員会におきまして、「統計委員会から御指摘いただいた内容は、今後の統計のあり方を検討していくに当たり、重要な御指摘が含まれているものと受け止めており、今後、総務省統計委員会点検検証部会における政府全体の統計改革の議論とも整合を取りながら厚生労働省において検討を進めてまいります。」との回答を行ったところでございます。
また、点検検証部会も、議事録二回分出ておりません。体制を強化してやるようにということで総務大臣にも、改善するという答弁がございました。 二月十九日の委員会以後、議事録の速やかな公開に向け、総務省は具体的に何をしてきたのか、体制の強化などあったのか、また、一月十七日以降の議事録はいつまでに公開するのかという点、お示しをいただきたいと思います。
御指摘をいただいて以降、議事録、議事録概要の作成につきましては、事務局内の一部の職員で対応しておりましたけれども、委員の指摘を踏まえまして、二名から六名体制ということで今担当させているところでございまして、二月十九日以降に公開されたものとしては、百二十五回の議事録、百二十六回の議事録、さらに、点検検証部会の二月、三月、第一回、第二回の議事概要について公開させていただいたところでございまして、引き続き
今のところ、統計委員会に設置されました点検検証部会における審議、そして、毎月勤労統計に関する厚生労働省特別監察委員会の報告、賃金構造基本統計に関する行政評価局の報告などを踏まえつつ、今後の統計全体を考えていく中で総合的な対策を講じてまいりたいと思っておりまして、点検検証部会も夏ごろには一定の報告を出していただけると思っておりますので、めどとしてはそういう雰囲気かなと思っております。
○横田政府参考人 ただいま、先ほど私の方から御答弁申し上げましたのは、点検検証部会での作業が主になっております。 この部会におきましてまた議論を行いまして、その上で統計委員会でまた議論が行われるということでございまして、先ほど、第一次の再発防止策というふうに申し上げましたけれども、これは当然、統計委員会で議論なされた結果ということになるということでございます。
○横田政府参考人 御質問の点検検証部会におきましては、五十六の基幹統計につきまして、再発防止、それから不適切事案の発生時対応、品質向上、この三点の視点に即しまして、合計で数十項目にわたる書面調査による実態報告を今各府省に求めたというところでございます。
また、統計委員会、点検検証部会の議事録も今滞っておりまして、これも速やかに出せる体制が必要だというふうに思っております。 五十六の基幹統計、二百三十三の一般統計、今の点検検証部会の人数あるいは政府統計の検証チーム三十一人体制で本当にできるかという点、統計委員長としてどうお考えでしょうか。 〔桝屋委員長代理退席、委員長着席〕
その背景、要因につきましては、現在、統計委員会におきまして点検検証部会が設置されて審議が始まったところでございます。その中で、再発防止や統計の品質向上といった観点から、どういった背景、要因があるかということも含めまして徹底した検証を行うこととしたいと考えております。
そしてもう一つは、統計委員会におきまして点検検証部会、この事案が起こって設置された部会でございますけれども、そこで本当にこれは統計技術的な観点、学術的な観点から、様々な方面から今御議論をいただいておるわけでございまして、今年の夏頃にはある程度おまとめいただけるんではないかと。
そして、今、先ほども申し上げましたけど、統計委員会の方で、点検検証部会、いろいろと検証もいただいておりますので、これは夏頃に一定の方向が出ると聞いておりますから、そういうことも含めて、また国会でも本当に皆さんからいろいろな御示唆をいただいておりますので、そういうことを含めて、本当に統計の在り方、総合的に考えていくときを迎えているんだろうというふうに思います。
そして、今委員御指摘のように、この統計は、本当に地方自治体の統計の担当の方のみならず調査員さんまで、やはり非常にきちっとやっていただくということが前提の事業でございまして、そういう点では非常に大変な問題をはらんでいるという、難しい問題をはらんでいるというふうには考えておりまして、今、統計委員会の方で、点検検証部会で様々、基幹統計、一般統計についての検証作業を行っていただいておりますけれども、そういうのが
こうした取組の一環として、今回の統計をめぐる問題を受けて、統計委員会において点検検証部会を設置をし、先月から審議を進めていただいたところであります。統計職員の業務の実態や予算、人員等のリソースの配分状況、また調査方法等の統計業務の在り方を含めて統一的な目で検証を行い、その結果も踏まえ、総合的な対策を講じてまいりたいと思います。
既に統計委員会において点検検証部会を設置したところであり、各府省が所管する統計を対象に徹底した検証を行ってきたところでございますが、しっかりと我々再発防止に取り組んでいきたいと、このように思っております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 点検検証部会を設置をして先月から審議を進めていただいているところでありますが、今回の不適切な措置にどのような背景があったのかについて、統計職員の業務の実態や予算、人員等のリソースの配分の状況、そしてまた調査方法等の統計業務の在り方を含めて検証を行い、そうした結果も踏まえつつ総合的な対策を講じてまいる所存でございます。
その内容は、統計技術的あるいは学術的な観点からの再発防止策の必要性や内容を厚生労働省に対して聞かれると、そういうものになってございまして、厚生労働省といたしましては、統計委員会あるいは統計委員会の点検検証部会などでの検証が今後行われると思いますので、それに対して適切に説明を行っていきたいと考えております。
今お話ありましたように、統計委員会は一月三十日に点検検証部会の設置を決めて、当日公表された統計委員会の対応についてということでは、基本的な考えとして、公的統計に対する信頼回復のため、今回政府で行われた基幹統計の点検で終わりにすべきでない、統計委員会は、公的統計の司令塔としての役割を果たすべく、更なる点検、検証に取り組むというふうに述べられて、既に活動が開始されているわけですが、政府が行った基幹統計の
統計委員会におきましては、一月三十日、先ほど御紹介ありましたように新たな点検検証部会を設置いたしまして、その下に複数のワーキンググループを設置して集中的に検討を実施することとされたところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 詳細については総務大臣から答弁させますが、今回の統計をめぐる問題を受けまして、統計委員会において点検検証部会を設置をし、先月から審議を進めていただいているところであります。
この前半の方は政府全体で取り組むべき内容もあり、もう既に点検検証部会等が統計委員会のもとで動き出しているというこのことも承知しておりますけれども、もう一つ、やはり厚生労働省改革のところをどのように進めていくのか。
しかし、このような事案が発生をいたしまして、統計委員会におきまして、現在、点検検証部会におきまして再発防止あるいは統計の品質向上といった観点から検証が行われているところでございますし、先頃、厚労省の特別監察委員会の調査結果、そして賃金構造基本統計についての総務省行政評価局の調査結果が出たわけでございまして、これらを全体を踏まえて今後の統計の在り方、全体的な総合的な対策を講じてまいりたいと思っております
そういう中で今回の事案が浮かび上がったということもあるわけでございまして、まずはこうした機能を十分に活用していくことが重要であろうと思っておりますが、今現在、統計委員会におきまして点検検証部会、今般の統計をめぐる問題を受けて点検検証部会が設置されまして、そこで審議が進められているところでありまして、統計幹事を活用しつつ、基幹統計及び一般統計調査等について、再発防止を含めて徹底した検証を行うこととされております
再発防止のためには、まずは統計担当部局において不断の点検を行うことが必要と思いますが、今般、総務省の統計委員会に点検検証部会が設置をされまして、六、七月までに再発防止策等を取りまとめることとされておりますので、国土交通省といたしましても、これを踏まえて適切に対応いたしまして、より良い統計行政の執行と信頼の回復に取り組んでまいりたいと考えております。
統計の信頼回復に向け、新たに統計委員会に設けられた点検検証部会において、基幹統計に加えて一般統計についても徹底した検証を行い、再発防止に全力を尽くします。 なお、新たに問題が指摘された厚生労働省の賃金構造基本統計については、外部の目を入れる観点から、行政評価局において調査しています。 以上、所管行政の当面の課題と政策の方向性について申し上げました。
統計の信頼回復に向けまして統計委員会に新たに設置された点検検証部会におきましては、基幹統計や一般統計調査について徹底した検証を進めていくこととしております。 基幹統計につきましては、まず、書面調査によりまして実態把握を行った上で、二つのワーキンググループで個別の統計ごとにヒアリングを行っていくこととしております。
○石田国務大臣 二〇一七年の調査の際とは異なりまして、今般、統計の信頼回復に向けまして、統計委員会に新たに設置をされました点検検証部会におきまして、基幹統計や一般統計調査について徹底した検証を進めていくこととしているわけでございます。
○石田国務大臣 今回のこの重要な事案を受けまして、統計委員会に設置されたのが点検検証部会でございまして、ここで、議員御指摘のような点を踏まえて、しっかり対応していただけるものと考えております。
点検検証部会での検証という話が出ましたけれども、そういう観点でどこまでやるのかということも問われるところであります。 例えば、賃金構造基本統計では、調査員による調査が必要なのに、実際には、配付、回収ともにほぼ全ての事業所について郵送調査が行われていたとか、バー、キャバレー、ナイトクラブについて、夜間の調査になるからと調査対象から外していたとか、調査計画どおり行うべきところを手抜きをしていた。
統計委員会におきましても、今般の統計をめぐる問題を受けて設置された点検検証部会において、先月から審議を進めていただいているところであります。基幹統計及び一般統計について、こうした再発防止や統計の品質向上といった観点から、この部会で徹底した検証を行うこととしております。 こうした結果を踏まえつつ、今後の統計全体を考えていく中で、総合的な対策を講じてまいりたいと考えております。